tsshare’s diary

日々思ったことをあれやこれや・・・・・・・

日馬富士暴行事件  横審と相撲協会は頭を丸めて国民に謝罪しろ

次郎 「なんか、ものすごく怒ってるみたいやけど、原因はやっぱりあれ・・・」

太朗 「そうや、日馬富士暴行事件の危機管理委員会の報告内容や」

次郎 「あっ、やっぱり。やけど何でそんなに怒ってんの。事件の聞き取りをして、関係者全員の処分をちゃんとやってるやん。年内に処分を行って、再発防止対策を立てて、来年の初場所を迎えようってことやから、問題は無いし、ファンもすっきりして、初場所の応援ができるやん」

太朗 「あほか、こんなでたらめな報告書受け取れるか。こいつらみんな、なめとんのとちゃうか」

 

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次郎 「だから、何を怒ってんの?若乃花親方の処分が決まってない事を怒ってんの?それとも、全員の処分が軽すぎる言うて怒ってんの?」

太朗 「そんなんで怒っとんのとちゃう。内容や、この報告書の中身について怒っとんのや」

次郎 「日馬富士が何で貴ノ岩に対し怒ったか、その辺のいきさつはちゃんと書いてるで。ええか

                            1次会で粗暴な言動をした貴ノ岩をとがめた

                            二次会で貴ノ岩の日ごろの言動を注意した

                            白鵬が注意している時にスマホをいじっている貴ノ岩日馬富士が注意した

                            謝罪をせずににらみつけた貴ノ岩日馬富士が叩いた

と言う事やろ。

              そら、日馬富士が怒るのもしょうがないやん、まぁ暴力はあかんのやけど」

太朗 「あほか、おまえは何を言うとんのや。全然常識が無いんとちゃうか。ええか、これが、相撲のけいこ中やったら、そら日馬富士の言い分もよう分かるけど、酒の席で起こったことやぞ、日馬富士は酔うてたんやで。こんな理屈が通るわけないやないか。

事実は、酒に酔った日馬富士が同郷の後輩力士の態度が悪いとか何とか言って、素手で殴りつけたうえに、さらには手近にあったカラオケのリモコンで貴ノ岩の頭を勝ち割って、病院送りにした上に九州場所を欠場に追い込んだんやで。

その辺のことをきっちり分かっとったら、日馬富士の説教に対する貴ノ岩の態度が悪かったのが原因みたいな書き方は普通せんぞ。

こんな理由がまかり通るなら、中学や高校なんかの部活での先輩後輩関係の暴力事件はみんなOKになってまうで」

次郎 「そらそうやけど」

太朗 「ほんで、一番大きい問題は、これを相撲協会がゆうてる事や。同時に横審もそう思ってるてことが一番問題やねん。

ええか、日馬富士のぼんくらが一人こう言い訳してる分には大した問題やないねん。あぁ常識の無いあほうがなんかゆうとんのやなで済むけど、相撲協会がこれを理由に持って来とるとなるとこれは大問題や。立場の高い人間が酔っ払って説教を始めても、下のもんは頭を下げてありがたく黙って聞いとけ言うとんのやで、ほんまにあほっちゃうか。

百歩に千歩譲ったとして、八角理事長も相撲の世界しか知らん人間や、そやからそれが常識や思っててもしゃあないかもしれんけど、横審のメンバーはそうやないやろ。こいつらはいわば日本一流の有識者っちゅう奴やで、毎日新聞とか東大教授とか一般的には常識があると思われとる奴らや、それならその常識を相撲協会に教えないかんやろ。それが一緒になってこんな内容の報告を行うのはあほなんか国民をなめとんのかどっちかやで」

次郎 「国民をなめてるとはえらいおおきくでたなぁ」

太朗 「あほ、ほんまの事や。横審の仕事は、国技である相撲を「相撲道」の名のもとに守っていく事にあるんやろ。それができん言うなら、とっととやめるべきや。責任を果たせず単なる名誉職やと思って座っとるだけやったら、それは国技である相撲をなめとるって事や、国技をなめとると言う事は、日本をなめとると言う事やし日本人を馬鹿にしとるのと同じことや。何にもできんし責任も果たさん横審メンバーはやめてまえばええんや」

次郎 「怒ってるのはそれだけなんか」

太朗「そんな訳あるかい。もう報告書すべてが腹が立つ」

次郎「たとえば?」

太朗 「白鵬日馬富士の動作を見て『物は持たないようにしましょう』と声をかけた、ってあの白鵬がそんな言い方するの何て今まで聞いたことないぞ」

次郎 「それは、報告書の表現がおかしい言うだけと違うか」

太朗 「日馬富士が最初に叩いてから収まるまでの時間は数分間程度と思われる、って書いてるけど、なんかすごく短い時間やったんやってのを言いたいんやろうけど、ちょっと想像してみ、ボクシングの1ラウンドも3分間やで、日馬富士が手出しできない無防備貴ノ岩を3分間殴り続けるなんて、決して短い時間やないで。しかもしまいにはカラオケのリモコンで殴り続けるんやから、実際は怒りで我を忘れた日馬富士が思わず手を出したって言うのとは全然違うで。しかも、カラオケのリモコンを握る前にはシャンパンのボトルを振り上げたんやで。まぁすべって落としたらしいけど」

次郎 「シャンパンのボトルを握ったんは脅しで、殴るつもりはなかったって言ってるみたいやん」

太朗 「そんなん、日馬富士が自分で言うてるだけやん。だいたい殴られてる貴ノ岩は、何で殴られてるか頭を下げてたんやからわからんやん、そんな貴ノ岩シャンパンのボルトを握っても脅しにはならんやろ、貴ノ岩には分からんのやから。素直に考えれば、滑り落としたから殴らんかっただけで、そうじゃなければどうなっとったのかわからんで。

それから、この報告書で抜けてるのは、その後その席におった連中はどうしたんかというのが全然書いてない事や」

次郎 「どういう事?」

太朗 「日馬富士が殴りつけて、貴ノ岩が頭から血を流してたんやで。その後、日馬富士白鵬鶴竜はどうしたんや。けが人をほかってとっとと帰ったんか、他の連中はどうしたんや。そん時に貴ノ岩にどう言ったんかそのへんもきっちりしとかなあかん。

若いやつに送ってくように言うたのか、全く気にせず帰っていったのか詳細は明らかにすべきやで」

次郎 「横綱連中は帰りにラーメン食べて帰ったって言う報道もあるしね」

太朗 「それにや、もしかしたら貴ノ岩に、頭のけがの事を誰かに聞かれたら、階段から落ちた言えって、口裏合わせをしとったかもしれへんやろ」

次郎 「それはあるかもしれんな。もしかしたらかわいがりで怪我したら、全部階段から落ちたことにしとるんかもしれんし」

太朗 「そうそう、案外調べてみたら、たくさんの力士が階段から落ちて怪我しとるかもしれんで」

次郎 「危ない世界やなぁ。それでまだ言いたいことがあるんか」

太朗 「もちろんや、まだまだよっけある。

              日馬富士は真摯な反省の態度を示していたが、11月29日に責任を取って現役を退いた

              何や、これは」

次郎 「何やこれはって、一応横綱としての責任を取って引退したんはほんまの事やん、確かに日馬富士が真摯な反省の態度を示しとったかどうかは疑問やけど」

太朗 「日馬富士が真摯な反省の態度を示したって言うのは信じれんわなぁ。事件以来とぼけにとぼけまくって、謝罪会見では俺は悪くない、貴ノ岩の態度が悪いと自分の気持ちを偽りなく言うてる日馬富士が反省なんかしてるわけはないわなぁ。だいたい何を反省してるのか聞いてみたいなぁ」

次郎 「それは暴力を振るったことを反省してるんやない」

太朗 「それはどうやろ。普通は人のもん盗ったら警察に捕まるのと同じように、他人を殴ったら警察に捕まるんやでってことは知っとるやろうけど、日馬富士は人の頭勝ち割ったら警察に捕まるんやってことをようやく理解したんとちゃうか」

次郎 「ってことは、人を殴ったらあかんことはまだ理解してないかもしれへんな」

太朗 「まぁ、いずれにせよ日馬富士にとっては、反省より警察へ届を出した貴乃花親方への恨みは一生消えんのやないか」

次郎 「そりゃ逆恨みは十分にあり得そうやけど、気持ちの上の整理はついてないにしても責任取って引退したんは事実やないか」

太朗 「あのなぁ、力士やめた事が責任を取ったことなるって考えるのは大間違いやで。これは原因と結果の関係や、本人の責任とは関係ない話や」

次郎 「原因と結果てどういうことや」

太朗 「簡単な事や、日馬富士は傷害事件を起こした、その結果力士をやめなあかんことになった、以上や。傷害事件を起こしたような奴はそのまま力士として続けていく事はできんのはおかしい事やない、当然の事や。どんな社会のどんな組織に所属していたとして、刑事事件を起こして首になるってのは当たり前の事や」

次郎 「そう言われれば、そうやな。実際、相撲協会日馬富士に対して引退勧告相当って処分を出してるんやし」

太朗 「その辺もおかしな話やねん。協会のメンツとか立場を考えたら、日馬富士の引退届は受け取ったらあかんやん。日馬富士が出した引退届は協会としては預かりにせなあかんもんやろ。それを受け取って認めた後に、協会が引退勧告の処分を発表しても格好がつかんやん。こう言うところの筋だけはきっちりしとかんとおかしなもんになるのはわかっとるはずやのに、その対応ができん横審や協会はあほというか、みっともないというか。

ほんなら今回は、除名の処分を下すのが筋やろ、先に日馬富士の引退届を受け取ってしまったんやから。どっちにしろ、協会の処分前に日馬富士の引退届を受けたのが大間違いや。

横審にしろ協会にしろ、日馬富士の引退が横綱の責任を取ったと言う事は認めたらあかんことや。これを認める言う事は、さっきも言ったけど、日本や日本人を馬鹿にしとる事やから、ここは態度をはっきり示さんといかん」

次郎 「そやけど、相撲協会がそんな事できるやろか」

太朗 「できるかできんか言われれば、そりゃできんやろうなぁ。だいたい奴らの「相撲道」なんてのは、ふんどしをしめたでかい身体をしたデブが、みんなで手をつなぎながら輪になってお花畑の上を踊ってるような、「お花畑相撲道」やからなぁ」

次郎 「お花畑相撲道はひどないか」

太朗 「でも、何でもかんでもなぁなぁでごまかして、その場しのぎで済ましていくんやで。今回の件も年内で決着して、来場所を開催して、『相撲ファンのために頑張ります』ぐらいの事平気で言うんやで。反省も無いし懲りてもないのは見え見えや。

そんで相撲道はなんたらかんたらとご高説だけ平気で並べるんやから情けないで、だいたいあいつらの言う相撲道よりも巷のサラリーマン道や社会人道のほうが何倍も厳しいし、筋は通ってるで」

次郎 「身内の甘さを見ればほんまにお花畑やもんな、俺ら社会人の方がずっとか厳しいのは実感するなぁ」

太朗 「そういう意味でも、一番相撲を馬鹿にしてるのは、横審と相撲協会やねん」

次郎 「まぁ、何言うても後は貴乃花親方の処分を決めたら終わりやないか」

太朗 「報告書では、貴乃花親方はまだ聴取できていない。聴取後に責任の有無、軽重について評価すべきだ、なんて書いてあるけどね」

次郎 「そりゃあしょうがない、被害者の親方だといえ自分が所属する組織への報告は義務だろうし、巡業部長の肩書を考えればなおさら報告しなかった罪は重いよね」

太朗 「それは認めざるを得んけど、それと同様に調べてはっきりさせてほしいことがあるな」

次郎 「それは何?」

太朗 「例えば、今回の報告書では全く記載されてないみたいやけど、相撲協会は少なく11月2日には警察の電話で事件を知ったんやで、それで貴乃花親方と伊勢ケ浜親方に電話で聞いたって話やろ。その時に貴乃花親方は協会に対し『よくわからない』とか返事したってことで、その対応が不思議だどうだと今でも言われてるんやけど」

次郎 「そうそう、警察へは自分が被害届けを出しながら、協会からの問い合わせには『階段から落ちたのかもしれん』って答えたなんて言う報道もあったよね。その辺りの親方の対応がよくわからないし、やっぱ、何があろうと、どういう思いがあろうと報告は組織の一員として行うべきじゃない」

太朗 「貴乃花親方の行動はわからんところもあるけど、この件に限れば、協会への説明は日馬富士と伊勢ケ浜親方が行わなあかんやろ。伊勢ケ浜親方が事件の事を日馬富士からいつ聞いたかはだいじなことやで。この教会の電話の時にまだ知らんかったとして、その時初めて日馬富士に確認したんやったら、その内容をきっちりと協会に説明するのは伊勢ケ浜親方の責任やろ、それをこの時にしてない言うのは、日馬富士が親方にとぼけて嘘を言ったか、本当の事を聞いた親方がこの件をごまかそうとしたか、あるいは親方の頭の中にお花が咲いていてこの件を大変なことだと認識できなかったかのどれかやで。

それに、警察の電話があった時、理事長はこの事を横審に報告したかどうかもはっきりさせとかなあかん。

いずれにせよ、どの立場の人間がいつこの事実を知ったかははっきりさせとかなあかんやろ。協会が警察からの電話を受けて、福岡場所が始まるまで10日以上あったんやで、事態を把握しとったら、日馬富士九州場所の土俵には上がらせへんやろ。

それが実際は、日馬富士はしゃあしゃあと土俵に上がっとんたやで、これは一体どういう事やねん。おかしいやないか」

次郎 「そら、日馬富士も自分が土俵に上がりたいから上がると決められるわけやないしな。親方や協会や横審の全てのOKがないと上がれるわけはないよな」

太朗 「そやろ、冷静に考えたら日馬富士の土俵を許したやつはみんな、責任を取るべきやねん。まあ知らんやったらしゃあないけど、せやけど、しつこいけど2日には関係者はみんな、警察に被害届が出されとる事は知っとったんやからな。

だいたい、警察からの報告を受けて相撲協会はどういう対応を取ったのか、そこはきっちり説明せなあかんで」

次郎 「けど、警察からの連絡を受けてなんもせんほど馬鹿なんやろか」

太朗 「そこまでの阿呆とは思わんけど、ほんとにそこまでの阿呆やったらどうするんや」

次郎 「でも、それやったらすごいな。貴乃花親方にしてみると、2日に相撲協会から問い合わせがあった後、加害者の日馬富士や伊勢ケ浜親方も含め一切の連絡もなく、九州場所の初日を見てみると、日馬富士が土俵に上がっていたなんてことやったら、そりゃ相撲協会を信じるわけはないよな」

太朗 「おい、こいつ土俵に上がっとるぞ。どうなっとるんや、てな事やな。そりゃびっくりするわ」

次郎 「せやけど、伊勢ケ浜親方も相撲協会もそんなに酷くはないやろ。日馬富士がづっととぼけまくってたんやないか。まぁ、なんにしてもよくわからん話やなぁ」

太朗 「そやろ、でも貴乃花親方が自分の弟子である貴ノ岩日馬富士に殴られた言うて警察に被害届を出しとるって言うのを聞いて、相撲協会にしろ、伊勢ケ浜親方にしろ日馬富士からは直接話を聞いとるはずや。その時に

『いや、わしは知りません。傷ができたのは階段から落ちたと聞いてます。だいたい次の日も貴ノ岩は巡業にでてますよ』ぐらいの事は日馬富士は言うよな。

それを聞いて、貴乃花親方が騒いでるだけで、大したことやないと判断したんやろうか」

次郎 「本当にその辺のいきさつははっきりさせんと、下手すれば協会主導で事件をもみ消そうとしたと勘繰られてもしょうがないわな」

太朗 「そうやねん、そやのにその辺の事は報告書では一切わからんのが問題やねん。貴乃花親方の報告義務違反を問題にするのもええけど、今回の情報が誰にいつ伝わったのか、もちろん横審への報告も含めてきっちと整理して説明してもらわなあかん」

次郎 「いろいろ言うて、相撲協会は今年中に幕引いて、新しい気持ちで初場所をやりたいって言うだけやろな。ほんで、実際はそうなるんとちゃうか」

太朗 「そうかもしれへんけど、でももう二つ山があるねん」

次郎 「山が二つって何があるねん」

太朗 「それはな、一つは相撲協会貴乃花親方への処分や。仮に処分無しとしてもこれを契機に貴乃花親方が口を開くかもしれん。口を開けば、多くの人が耳を傾けるやろ」

次郎 「うーん確かに、それで二つ目はなんや?」

太朗 「二つ目は日馬富士貴ノ岩への謝罪や。まさかすんまへんではすまんやろうからな、ある記事には慰謝料は8千万になるとも言うとった。それがほんとかどうかは知らんけど、九州場所を休場させとんやから、それなりの金額にはなるやろな」

次郎 「まだまだ、相撲協会への風当たりはきついんやろな」

太朗 「そらそや、国民の多くが感じてるように、相撲協会は、端から事件を収束させよう、大げさにならんようにしようとばかりしてきた感が強すぎるやん、まじめに正面から問題に向き合おうという気概みたいなもんは全然感じんやないか。土俵では向き合っとるかもしれんけど、それ以外じゃ逃げまくってごまかそうとしてばっかりやろ。口を開かんとけばなんとかなると思っとるようやん。その辺が信用できんとこや。

今回の事件も、普通やったら阿呆な横綱が酔っ払って傷害事件を起こした、いうだけやったら、協会も国民もそろってこの阿呆な横綱を非難して終りになるとこや、それが、どいうわけか、強くこの阿呆を相撲協会は非難せんところがいびつな証拠やねん。

最近の横綱の騒動は、この日馬富士だけじゃなく、白鵬朝青龍と続いてきて、みんな「横綱の品格」にかかわる問題ばっかりや。こうなると、相撲協会の責任もあるやろうけど、「横綱の品格」を担保する横審の責任も当然あるわなぁ。

取り組みの成績だけで横綱になれるかどうかを決めるんだったら、横審なんていらんわけや、こいつらが仕事をすんのは、「横綱の品格」を改めることにあるんやから、こう不祥事続きやとお前らは何をしとったんや言う事になるわな。

品格棚上げで横綱を決めるんやったら、横審なんていらんやないか。お前らはただの飾りか、ってことになるやろ。実際やってることは単なる名誉職と同じや。そんなんは国技に対して無責任や言われても当然やろ。

そりゃ、実際は取り組みの結果だけで判断せなしょうがないのが実情とはしてもや、メンバーに選ばれとんのは、ほんまに一流の有識者の面々やろ。それやったら、その現状を踏まえたうえで、「横綱の品格」とどう向き合って、どう対処するか議論することぐらいはせなあかんぞ。

今回の騒動の原因の一つは、その辺りをうやむやにしてきた横審の対応が最も大きいんとちゃうか。

相撲は格闘技やから強ければいいんや、一番強いのが横綱やっていうモンゴル力士の疑問にどう答えるかが横審の役目と違うんか。

横審の連中はきっちりと仕事をせいよ。そのお飾りの態度は、国民を馬鹿にしとんのと同じや。ちゃんとせいよ。

次郎 「えらい厳しいなぁ。最後に一つ、今回の騒動の責任者にどんな処置をしたらええやろか」

太朗 「そやな、日馬富士白鵬、それに鶴竜の三人は坊主にしてもらうというのはどうやろ。そいで、横審のメンバーは、自分らが仕事をしてこなかったことを国民に謝罪して総入れ替えやな。

新しいメンバーで現代にあった相撲について協議を始めるのがええんとちゃうか」